第36回 - アンジャッシュさん・アンタッチャブルさん(若手お笑い) - 2002-04-14
今回で無学の会も3周年をむかえました。今回は東京の若手2組。アンタッチャブルは漫才。アンジャッシュはコント。最近見た若手の中でもものすごく面白い2組です。人力舎という事務所に所属する2組ですが、ココの事務所の社長がまた変わっていて、ココはシティーボーイズなど、売れてる人たちも多く排出してるのですが、これから売れてくる若手にしか興味がないみたいなんです。でもココの若手は確かに面白い!

アンタッチャブルは「いろもん」にも出てもらって、いろいろ話を聞いたのですが、アンジェッシュはこの前の日にあった「気晴亭」に出てもらったばかり。まずはどんな2組なのかわかってもらう為にネタをみてもらいました。

アンタッチャブルは受験の合格発表のネタ。テンポの速いしゃべりで終始圧倒!
アンジャッシュはしりとりで高校入試の面接に挑むといった良くねられたネタ。
2組ともまったく違ったタイプでともに面白かったです。

アンタッチャブル:山崎弘也&柴田英嗣  アンジャッシュ:児島一哉&渡部健 の4人を招いてステージでインタビューをしました。

一時期、アンジャッシュ渡部とアンタッチャブル山崎が一緒に住んでいたという。渡部が先輩なのにお金がないので山崎の家に済ませてもらっていたそうだ。1年くらいの同棲生活を過ごしたそうだ。

アンジャッシュは高校時代の同級生。出身校の卒業生では、三浦友和さんがいる。

アンタッチャブルはJCAというお笑いの学校で出会い、出身高校は違えど、柴田の先輩に「ちびまる子ちゃん」のさくらももこさん、山崎の先輩には「クレヨンしんちゃん」の作者が卒業したそうだ。しかし柴田の高校はもうなくて、今は駐車場になっているらしい・・。

アンタッチャブルの柴田は本当は山崎と組みたくなかったらしい。これは「いろもん」に出たときに初めて告白した事だそうだが、山崎の猛烈なアタックに仕方がなくコンビを組んだそうだ。山崎は柴田を選んだ理由は「お客さんはルックスでまず柴田のファンになるが、徐々に横にいる人もいいよね。」と変わって行くと確信をしていたそうだ。

アンジャッシュはなぜ組んだのか?それは児島から渡部へ声をかけたそうだ。しかし4番目に…。児島は高校卒業後JCAのオーデションで舌を鼻につけて、補欠合格したそうだ。相方がいない児島は、高校の同級生に声を掛けていくが、友達は全てうつ病のような友達ばかり、それで仕方なく渡部に声をかけたという。渡部は「だから俺の上にうつ病のやつが3人もいるんですよ」と熱く語ってくれた。

ネタは児島が考えて、はじめの内は調子がよかった。高田文夫さんのコンテストでネプチューンを押さえてグランドチャンプにもなった。その時の出場メンバーはつぶやきシロー、ビびる、ネプチューンらがいたそうだ。アンタッチャブルも同じコンテストでグランドチャンプになっている。しかしいっこく堂と同点優勝だったそうで、新聞にはいっこく堂ばかりが目立っていたのが悔しかったと話してくれました。

やはり吉本や松竹はうらやましいという。先輩が多いと引き上げてもらえるからというが、松竹でいうとますだおかだやアメリカザリガニにしても、勝手に出てきたので一緒に番組をやっているようなもので、絶対引き上げるようなことはしていない。ほんまもんは勝手に出てくるものだと思うと話した。ますだおかだの岡田は加減なく僕の頭をたたくように、出てくれば平等の立場じゃないと面白くない。僕だって若いころ、番組で横山ノック師匠の頭を叩いてつっこんで以来、ノック師匠にも上岡龍太郎師匠にもかわいがってもらっている。笑いの駆け引きで今まで知らなかった相手でも急に仲良くなれるのは不思議だ。

アンタッチャブルもアンジャッシュももっと思いっきりやっていって欲しい。これからどんな活躍をするのか期待が持てる2組でした。